山 行 報 告
2022/3 /23〜24  中央線沿線:扇山    メンバ(記録):丸山

鳥沢から見た
倉岳山 
鳥沢からの
扇山 
雪をまとった
アブラチャン 
 梨の木平で
テント泊の準備
 最後の水場
 奥ノ宮 雪の登山道  扇山山頂にて  扇山からの
富士山 
 キプシ

【コースタイム】

 (3月23日[水])

 
東神奈川(6:13)==(7:07)八王子(7:11)==(7:18)高尾(7:26)== 鳥沢(8:03)――(9:15)梨ノ木平(9:35)―― 奥ノ宮(10:15)―― 百蔵山分岐(11:15)―― 扇山(11:30)―― 奥ノ宮(12:05)―― 梨ノ木平(12:25)△

 (3月24日[木])

 
BP(5:55)――(6:40)鳥沢(6:48)==八王子(7:29)==東神奈川(8:28)

【記 録】

 (3月23日)

 
5時のつもりが、5時半に起きてしまい、慌てて出掛ける。それでも、乗り継いだ高尾からは、タイミング良く河口湖行きに乗れた。
 鳥沢駅出発は計画より20分程度遅れただけで済んだ。
 昨日は南岸低気圧通過の影響で、横浜でもみぞれ混じり寒い一日であったが、その延長で中央線から眺める山々も雪をまとっている。
 鳥沢駅付近から眺める扇山も雪を被っており、今日はどうなるのかと心配になってくる。
 約1時間で梨の木平に着いた。ここで思案。この付近は数センチの積雪であるが、上部はそれなりに多いであろうと判断する。そのため、今日は扇山から権現山まで歩くのは止め、扇山のみをピストンすることに変更する。
 丁度、梨ノ木平の管理棟の前が、雪も無く平らなため、ここにテントを張り、荷を軽くして扇山に向かう。
 途中の登山道では、樹に付いた雪が、風のため降り注ぎ、雪だらけになってしまう。
 それでも、梨ノ木平から約2時間で扇山の山頂(1,138m)に、本日初めての到達者として、着いた。
 山頂付近は10〜15センチの積雪があり、権現山へのトレースは全く無い。ピストンにして正解であった。
 戻りは、当然のごとく早く、12時半にはテントに戻った。後はのんびり昼寝をしたり、ウィスキーをなめたりして過ごす。
 ここでも、夜中にはみぞれ混じりの天候となったが、しばらくすると、月も出て落ち着いたようだ。

 (3月24日)

 
5時に起きたので。朝食を済ませ、6時前に駅に向かう。大月方面は、天候が回復したせいか、雲海に覆われていた。
 鳥沢駅では、高尾行きに間に合った。